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【完売しました】 graphzero(グラフゼロ) 14オンス 00番バックステッチ 超立体ユーズド加工 ストレートジーンズ インディゴ
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倉敷・児島の職人デニムブランドgraphzero(グラフゼロ)の14オンス定番ストレートジーンズをベースに、進化した立体加工を施したユーズド加工モデルが登場です!
これまでのgraphzero立体ユーズド加工モデルでは、ややエッジがきいた凹凸感に仕上がっていましたが、このモデルでは「実際に穿きこんだジーンズのような自然な立体感」を追求しています。
ジーンズのヒゲ部分(脚のつけね部分に広がるしわ)・ひざ裏・背面のすそを加工するために、従来より複雑で丸みのある凹凸の型を独自に制作。この型と特殊な樹脂を用いてシワ状に生地を固めた後、丁寧にすり加工を行うことで、これまでにないリアルな雰囲気のユーズド感を出すことに成功しています。
従来のユーズド加工よりも高度な技法を駆使しつつもリーズナブルな価格に押さえられているのは、ジーンズ職人たちが直接手がけるブランドだからこそ。国内外で高い評価を得ているジーンズ産地ブランドならではの、高いクオリティを実感していただける1本です!
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このモデルのデニム生地は、昔ながらの力織機に近い製織が可能なレピア織機によって織られたもの。生地の素材には太めの糸を使い、さらに生地の縦糸と横糸の太さを微妙に変えています。このような工夫により、ヴィンテージジーンズらしいムラ感と重厚さを備えた生地に仕上げています。
さらに、糸の段階で、インディゴに加えてグリーン系の硫化染料でも染色。こうすることで、ユーズド加工後に若干の緑味があらわれ、色あいの面でもヴィンテージ感が出るように計算されています。
また、トップクラスの技術力をもっているといわれる児島の某縫製工場で、極太糸のチェーンステッチも可能な「ユニオンスペシャル」(アメリカ製の1台数百万の高級ミシン)を用いて縫製しています。
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着用例・後 |
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ボタンフライのフロント |
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バックには00番糸のステッチ |
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着用例・前 |
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すそ部分 |
≪モデルの身長は170cm(男性)、32インチ着用です≫
多くのジーンズの縫製にはポリエステル製の糸が使われますが、グラフゼロジーンズは太めの6番綿糸をメインに使用。綿糸はデニム生地と同様、はきこむほど色落ちするのが特徴です。糸の色はイエローとオレンジの2色を使用しています。
フロントはボタンフライ仕様。1940年代のジーンズによく用いられていた、シンプルな銅製のドーナツボタンを採用しています。
極めて自然でリアルなユーズド加工ジーンズですので、Tシャツとスニーカーでカジュアルなコーディネートだけでなく、さらっとシャツを羽織って爽やかに着こなしてみてもオシャレです♪
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■ 超立体加工・各部詳細(クリックすると拡大されます) |
フロントのヒゲ
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ひざ裏の超立体加工
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背面のすそ部分も超立体加工 |
立体ユーズド加工は、フロントのヒゲ部分に加え、ひざ裏から背面のすそ部分(かかと近く)にかけて施されています。実際に穿きこんだジーンズを研究し、複雑かつ自然な丸みのあるシワと色落ちを再現。まさに「超立体加工」という名にふさわしい、非常にリアルな出来栄えとなっています!
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■ グラフゼロのコンセプトがこめられた、画材キャンバス地のパッチ |
生デニム時のパッチ |
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はきこんだ時のパッチ |
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さらにはきこんだ時のパッチ |
グラフゼロジーンズには、白い画材キャンバス地のパッチが縫い付けられています。このパッチには「グラフのゼロ地点(=ジーンズ生産の起点である職人たち)からのものづくり」という意味を形にしたもの。商品の段階でも、ジーンズという「ものづくり」は完成してはおらず、ユーザーがはきこむことによって続いていくものという思いがこめられています。
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