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【完売しました】
工房織座 コットン100% 柿渋重ね染めストール [ORI-KG]
「まわりは緑と清流、聞こえてくるのは昔懐かしい“ガッチャン ガッチャン”という織り機の音…」。昔ながらの織り機でオリジナリティ溢れるストールやマフラーを生み出す工房織座(こうぼうおりざ)さんは、瀬戸内海に面した愛媛県今治(いまばり)市の山奥、自然に恵まれた緑豊かでゆっくりとした時間が流れる場所にあります。
工房織座を率いる代表の武田正利さんは、タオルメーカーの元工場長を務めておられたという技術者。タオル産業が年々減少する中、工房織座の旧式織り機が、老若男女問わず好まれる心地よいファッション製品を紡ぎ生み出す革新となっています。
中でも珍しいの柔らかなウエーブを描くデザインの“ゆらぎ織り”マフラー。もじり織りと呼ばれる、たて糸とよこ糸が縛りあうように編まれる方法は、織り目のズレが起こりにくく崩れない波模様を表現。
この織りについては、『昭和初期レトロ織り機を操り世界初の「たてよこよろけもじり織り」や独創的商品を開発』したとして“第三回ものづくり日本大賞 経済産業大臣賞”を受賞されました。
他にも天然染料で染めた草木染めストールや、8通りの使い方ができるコットンキャップなど、色合いも形も豊富。
昔ながらの技法によって生み出されたアイテムが、現代のおしゃれに馴染んでゆく。糸と糸が絡み合うように、人と伝統が絡み合う…工房織座さんの生み出す商品たちが、今と昔をつなぐ一つの橋となっているようです。
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スオウ-鉄
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インド藍
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山桃皮
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山桃皮(使用例)
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《画像をクリックすると、拡大画像が別ウィンドウで開きます》 |
草木染めである程度色味を付けてから、柿渋で染め上げられたストールです。何回も染めを繰り返すことによって生まれる深みのある色合いと、麻のような質感が特徴。
染めた糸を織ったものや、織ってからムラ染めされたものなど、バリエーション豊かに登場!ブルーのお洋服との組み合わせがキレイです。
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たて糸とよこ糸を交互に浮き沈みさせて織る、最も単純な織り方。
組織が丈夫で摩擦に強く、広く応用される技法です。「織の歴史は平織りから」と言っても過言ではないようです。
基本の織り方で、工房織座のショールや一部マフラーはこの平織りで織られています。
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インド藍・着用例 |
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スオウ-鉄・着用例 |
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山桃皮・着用例 |
≪画像をクリックすると拡大されます≫
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老若男女問わず着用できる、渋めの落ち着いたカラーです。インド藍で染められたムラのあるカラーは、シンプルなものと合わせてストールの魅力を前面に出したコーディネートがおすすめ♪
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束感のあるフリンジ(インド藍) |
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ロゴ拡大(山桃皮)
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柿渋染は、やわらかい素材のものも少しパキっとした風合いに仕上がるところが特徴。なので、麻のようなサッパリとした質感が楽しめます。
下図のように並べてみると細かな色味と質感がお分かりいただけるかと思います。
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並べてみると面白い。左から、インド藍、山桃皮、スオウ-鉄。
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■ ご注文前のご注意点 |
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制作・発送まで1週間〜2週間程度かかる場合がございます(それ以上お待たせする場合には、あらためて納期をご案内させていただきます)。お待ちいただく分の価値は十分にある商品ですので、ご理解・ご了承の上、ご注文いただければ幸いです。
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【完売しました】工房織座 コットン100% 柿渋重ね染めストール [ORI-KG]
商品番号
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ORI-KG
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素材・技法
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綿100%・日本製
平織り
染料:柿渋、印度藍(いんどあい)、蘇芳(すおう)、鉄、山桃の皮
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サイズ・カラー
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大きさ:約 38cm×155cm(フリンジ込み)
グラム:66g
山桃皮、スオウ-鉄、インド藍の3色
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